視えない睡蓮 - 霜月はるか,真理絵.lrc

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[00:18.422]消える命が集まる硝子の温室(へや)に
[00:27.036]閉じ込められた月なき暗がりの中
[00:35.336]人には視えないはずの明かりを灯して
[00:40.348]視えないはずの明かりを灯して
[00:47.821]蛍の影は静寂(しじま)に浮かぶ
[00:49.981]蛍の影は静寂(しじま)に浮かぶ
[00:52.474]少女の声が確かに私を呼んだ
[01:00.624]応えるように頬から伝わる滴
[01:09.629]透き通った水の中に落とした睡蓮の淚
[01:14.408]水の中に沈むのは
[01:20.788]失ったものの名前も虚ろなままで未だ痛む記憶
[01:25.569]失った 虚ろなままで 痛む記憶から
[01:38.060]懷がしく吹き抜けていく優しい風を引き止めた君は
[01:42.149]懐かしく 優しい風を止めた君は誰
[01:55.312]愛した人に似ていた
[02:16.151]息を潜めて水面に浮かぶ睡蓮
[02:24.820]迷い込むのは行く宛てなくした蝶々
[02:33.756]終わりのない幻に
[02:37.280]誘うだけの終わりのない季節に 君は何想う
[02:45.042]眠らない 瞳の 奥に映る 鏡越し
[02:49.362]眠らないその横顔の瞳の奥に居る人は 鏡
[03:02.209]手を触れて 夢から覚めないよう 傍にいた
[03:06.089]手を触れても消えないよう 夢なら覚めないで 君の 傍に
[03:19.615]せめて明かりを灯して
[03:40.059]君の笑顔で 君の泣き顔で
[03:44.280]思い出していく 此処に居る理由
[03:48.928]何処へ逝きたい 何処へ帰りたい
[03:50.921]何処へ行きたい 何処へ帰りたい
[03:53.297]君が照らした私の素顔
[03:55.130]君が照らした私の素顔
[03:57.473]幾度春が訪れてもあの日に置いてきた真実
[04:03.567]訪れても 変わらずに
[04:09.235]咲き誇る桜を散らす花嵐 私の罪を 重ね
[04:15.907]咲き誇る 嵐に 私の罪 重ねても
[04:26.132]少しずつ蘇るのは 抜け落ちた私の過去の 欠片
[04:32.817]少しずつ 集めた君の過去の 欠片から
[04:42.934]止まらない 想いも雨の日には溶けるでしょう
[04:47.538]止まらない涙はきっと 暖かい雨の日ならば溶ける
[04:59.710]しがらみも 捨てずに願い込めた髪飾り
[05:04.066]しがらみも解けるように身勝手な願いで透いた 髪を
[05:17.907]手渡すなら 君に
[05:19.797]今は小指に 絡めて
文本歌词
消える命が集まる硝子の温室(へや)に
閉じ込められた月なき暗がりの中
人には視えないはずの明かりを灯して
視えないはずの明かりを灯して
蛍の影は静寂(しじま)に浮かぶ
蛍の影は静寂(しじま)に浮かぶ
少女の声が確かに私を呼んだ
応えるように頬から伝わる滴
透き通った水の中に落とした睡蓮の淚
水の中に沈むのは
失ったものの名前も虚ろなままで未だ痛む記憶
失った 虚ろなままで 痛む記憶から
懷がしく吹き抜けていく優しい風を引き止めた君は
懐かしく 優しい風を止めた君は誰
愛した人に似ていた
息を潜めて水面に浮かぶ睡蓮
迷い込むのは行く宛てなくした蝶々
終わりのない幻に
誘うだけの終わりのない季節に 君は何想う
眠らない 瞳の 奥に映る 鏡越し
眠らないその横顔の瞳の奥に居る人は 鏡
手を触れて 夢から覚めないよう 傍にいた
手を触れても消えないよう 夢なら覚めないで 君の 傍に
せめて明かりを灯して
君の笑顔で 君の泣き顔で
思い出していく 此処に居る理由
何処へ逝きたい 何処へ帰りたい
何処へ行きたい 何処へ帰りたい
君が照らした私の素顔
君が照らした私の素顔
幾度春が訪れてもあの日に置いてきた真実
訪れても 変わらずに
咲き誇る桜を散らす花嵐 私の罪を 重ね
咲き誇る 嵐に 私の罪 重ねても
少しずつ蘇るのは 抜け落ちた私の過去の 欠片
少しずつ 集めた君の過去の 欠片から
止まらない 想いも雨の日には溶けるでしょう
止まらない涙はきっと 暖かい雨の日ならば溶ける
しがらみも 捨てずに願い込めた髪飾り
しがらみも解けるように身勝手な願いで透いた 髪を
手渡すなら 君に
今は小指に 絡めて