馬鹿は死なないと治らない - CONA.lrc

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[00:00.000] 作词 : 葵木ゴウ
[00:00.256] 作曲 : 葵木ゴウ
[00:00.512] 编曲 : 葵木ゴウ
[00:00.770]もうそろそろ答え合わせをしないとな
[00:05.290]人生は有限だし時間は止まらないから
[00:11.360]身の丈に合わない夢をみたばっかりに
[00:15.980]未だに何者にもなれないままでいる
[00:21.500]光があれば陰もあるのが自明だが
[00:25.940]けちくせぇこと言ってねぇで全部照らせよな
[00:32.180]その対比こそ自分嫌いの温床
[00:36.560]だからお前も加害者だ、お天道様
[01:02.500]あの日
[01:03.260]目が眩むほどの閃光に
[01:05.560]「憧れ」と名付けたのが始まりだった
[01:08.660]その眩しさで自分自身すら見失った
[01:13.800]助走も距離が長ければそれだけで疲れちまう
[01:17.980]つまりは
[01:19.420]過去の努力もあくまで助走止まりか
[01:24.920]気付いちゃいけなかった
[01:36.980]「生きてるだけで偉い」とかいう言葉は
[01:41.180]優しさで飾り付けただけの刃物じゃないか
[01:47.490]「呼吸することしかできない能無しが」
[01:51.960]回りくどいのはいいからそう言えってな
[01:57.100]五年、十年とこの苦しみが続くと分かっていたら
[02:02.090]音楽なんて選ばなかっただろうな
[02:07.510]得るものがなかっただけじゃないただ、
[02:10.840]それ以上に
[02:13.350]失いすぎたんだ
[02:15.940]プライドの類いや
[02:17.840]若さとか
[02:19.080]野心とか
[02:20.400]根拠のない自信とか
[02:23.760]卑屈も勘繰りもない素直さとか
[02:28.450]それなのに来る日も来る日も歌ばっか歌ってさなぁ、
[02:33.400]「馬鹿は死なないと治らない」ってマジだ
[02:38.460]いつの間にか夢の奴隷に成り下がってた
[02:44.340]望めば望んだ分だけ遠ざかる光の残滓すら拾った
[02:50.180]ただ追いかけるだけの人生に価値はあるか
[02:54.760]人として生まれた以上その意味を求めるのは自然だろ
[03:04.320]あの日
[03:05.200]目が眩むほどの閃光に
[03:07.340]「憧れ」と名付けたのが始まりだった
[03:10.940]その眩しさで自分自身すら見失った
[03:15.510]雨垂れが石を穿つまで待ってたらくたばっちまう
[03:19.920]つまりは
[03:21.520]過去の涙も所詮は雨垂れ程度か
[03:26.890]誰かもう嗤ってくれよ
[03:49.410]もうそろそろ答え合わせも終いだな
[03:53.670]そもそも照らし合わせるまでもなかったようだ
[03:59.740]幾度となく導かれるその七文字を
[04:04.300]ひとりごつ
[04:06.220]「こんなはずでは」
文本歌词
作词 : 葵木ゴウ
作曲 : 葵木ゴウ
编曲 : 葵木ゴウ
もうそろそろ答え合わせをしないとな
人生は有限だし時間は止まらないから
身の丈に合わない夢をみたばっかりに
未だに何者にもなれないままでいる
光があれば陰もあるのが自明だが
けちくせぇこと言ってねぇで全部照らせよな
その対比こそ自分嫌いの温床
だからお前も加害者だ、お天道様
あの日
目が眩むほどの閃光に
「憧れ」と名付けたのが始まりだった
その眩しさで自分自身すら見失った
助走も距離が長ければそれだけで疲れちまう
つまりは
過去の努力もあくまで助走止まりか
気付いちゃいけなかった
「生きてるだけで偉い」とかいう言葉は
優しさで飾り付けただけの刃物じゃないか
「呼吸することしかできない能無しが」
回りくどいのはいいからそう言えってな
五年、十年とこの苦しみが続くと分かっていたら
音楽なんて選ばなかっただろうな
得るものがなかっただけじゃないただ、
それ以上に
失いすぎたんだ
プライドの類いや
若さとか
野心とか
根拠のない自信とか
卑屈も勘繰りもない素直さとか
それなのに来る日も来る日も歌ばっか歌ってさなぁ、
「馬鹿は死なないと治らない」ってマジだ
いつの間にか夢の奴隷に成り下がってた
望めば望んだ分だけ遠ざかる光の残滓すら拾った
ただ追いかけるだけの人生に価値はあるか
人として生まれた以上その意味を求めるのは自然だろ
あの日
目が眩むほどの閃光に
「憧れ」と名付けたのが始まりだった
その眩しさで自分自身すら見失った
雨垂れが石を穿つまで待ってたらくたばっちまう
つまりは
過去の涙も所詮は雨垂れ程度か
誰かもう嗤ってくれよ
もうそろそろ答え合わせも終いだな
そもそも照らし合わせるまでもなかったようだ
幾度となく導かれるその七文字を
ひとりごつ
「こんなはずでは」