思想犯(翻自 suis) - 清水近.mp3
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[00:00.000] 作词 : n-buna[00:00.020] 作曲 : n-buna[00:00.040][00:29.483] 他人に優しいあんたにこの心がわかるものか[00:34.051] 人を呪うのが心地良い、だから詩を書いていた[00:38.877] 朝の報道ニュースにいつか載ることが夢だった[00:43.673] その為に包丁を研いでる[00:47.334][00:48.439] 硝子を叩きつける音、何かの紙を破くこと、[00:53.470] さよならの後の夕陽が美しいって、君だってわかるだろ[01:00.166] 烏の歌に茜[01:04.881] この孤独も今音に変わる[01:09.979] 面影に差した日暮れ[01:13.839] 爪先立つ、雲が焼ける、さよならが口を滑る[01:23.271][01:41.193] 認められたい、愛したい[01:44.075] これが夢ってやつか[01:46.093] 何もしなくても叶えよ、早く、僕を満たしてくれ[01:50.730] 他人に優しい世間にこの妬みがわかるものか[01:55.535] いつも誰かを殴れる機会を探してる[01:59.137][02:00.436] ビール瓶で殴る街路灯、投げるギターの折れる音、[02:05.515] 戻らない後悔の全部が美しいって、そういうのさぁ、僕だってわかるのに[02:12.255] 言葉の雨に打たれ[02:16.875] 秋惜しむまま冬に落ちる[02:21.956] 春の山のうしろからまた一つ煙が立つ[02:30.738] 夏風が頬を滑る[02:39.152][02:43.911] 他人に優しいあんたにこの孤独がわかるものか[02:48.392] 死にたくないが生きられない、だから詩を書いている[02:53.187] 罵倒も失望も嫌悪も僕への興味だと思うから[02:58.433] 他人を傷付ける詩を書いてる[03:02.317] こんな中身のない詩を書いてる[03:07.064][03:09.627] 君の言葉が呑みたい[03:14.467] 入れ物もない両手で受けて[03:19.448] いつしか喉が潤う[03:23.661] その時を待ちながら[03:28.839][03:29.074] 烏の歌に茜[03:33.675] この孤独よ今詩に変われ[03:38.731] さよなら、君に茜[03:43.051] 僕は今、夜を待つ[03:47.509] また明日。口が滑る[03:52.642]
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